リサイクルパレット

「価格の安くて丈夫なパレットを探している」

それならリサイクルパレットを検討してみてはいかがでしょうか？

通常の樹脂パレットと比べて半額程度の価格でありながら１トンまでの荷物を載せられる強度があります。

水洗いをして衛生的に何度でも繰り返し使うことができ、通常使用で10～20年の長寿命。

倉庫の保管用としてだけでなく、ワンウェイパレット（片道・１回限りの使用を目的とするパレット）としてもおすすめです。

リサイクルパレットとは

リサイクルパレットとは、資源の再生利用により製造された樹脂パレット（プラスチックパレット）です。

一般家庭や企業から排出された使用済みのプラスチックを回収。

その後、リサイクル処理センターで再資源化された樹脂の素材が用いられています。

本来、焼却処分されたり埋め立てられたりする廃プラスチックを再生利用することで、環境に優しく低炭素社会の実現にも寄与します。

日本産業規格「JIS規格」に適合

弊社が販売するリサイクルパレットは、JIS規格適合品です。

選別された良質なプラスチックが用いられており、

• 曲げ強度：2.17% → 異常なし
• 脚部圧縮：1.00mm → 異常なし
• 下面デッキボード：2.98% → 異常なし
• 落下衝撃試験：0.0% → 形状変化なし
• 外寸：1095.0mm → 異常なし
• 爪差口：89.0 → 異常なし

といった全ての項目においてJIS規格に相当します。

リサイクルパレットは価格が安い

リサイクルパレットをおすすめする一番の理由は、価格の安さです。

一般的な樹脂製パレットと比較して半額程度の価格となっており、大量導入時は数百万円単位でコストを削減することが可能です。

次は、パレット1,500枚を購入するときの種類ごとの料金比較表です。

※上記金額はあくまで概算によるコスト比較のための一例です。
実際の金額と異なる場合がございますので、正式な金額につきましては弊社までお問い合わせください。

リサイクルパレットを採用したほうが

• 木製パレットより約60万円
• 樹脂パレットより約360万円

もコストダウンにつながる結果となりました。

木製パレットと比べて長寿命

リサイクルパレットは、樹脂製であることから木製パレットと比べて長寿命です。

そのため、10年、20年、30年と長期間にわたって在庫の保管用に使用する場合は、買い替え頻度を少なくすることが可能。

その分だけトータルコストを低く抑えることができます。

その他にもリサイクルパレットには、さまざまなメリットがあります。

上記に加えて、リサイクルパレットは、輸出・貿易時に規制を受けない点もメリットです。

木製パレットの場合は、病害虫が付着している恐れがあることから他の国に薬害をもたらさないために燻蒸処理（くんじょうしょり）が必要となります。

対象国は、欧州連合（EU）加盟国、アメリカ、カナダ、中国、韓国、オーストラリアなど80カ国以上です。

燻蒸処理には大きく分けて

• 熱処理
• 臭化メチル

の２つの方法があり、それなりの費用と時間がかかることになります。

もし、木製パレットの燻蒸処理を適切に実施していなかった場合は、搬入を拒否される可能性もあります。

リサイクルパレットで物流を効率化

パレット（Pallet）は、私たちの暮らしを支える物流現場で欠かせない存在です。

これまで１個ずつ人力で荷物の積み降ろしをしていた場合は、フォークリフトとパレットによる作業に切り替えることで大幅な効率化につながります。

単純な作業時間の短縮だけでなく、労働環境の改善につながることで従業員の定着率の向上を図ることが可能です。

また、他の物流機器（マテハン機器）と組み合わせて活用すれば、倉庫の収納力向上にもつながります。

例えば、ネスティングラック（ネステナー）であれば、２～４段に積み重ねて利用可能。

閑散期などで使わないときは重ねて収納ができ、倉庫の限られたスペースを有効活用できます。

今回、ご紹介したリサイクルパレットは、新品でありながら価格が大幅に抑えられた商品です。

日本の国家規格であるJIS規格にも適合しており、１トンまでの荷物を載せられる強度を持っています。

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