ボルトレスラックは組立簡単!中古なら激安価格で販売

「倉庫、工場、事務所などに安くて頑丈な棚を設置したい」

そんなときにおすすめするのがスチール棚の一種であるボルトレスラックです。

通常のスチール棚と比べて

  • 組立が簡単
  • 棚板の高さ調整が簡単

というメリットがあることから多くのお客さまに選ばれています。

実際、弊社で調査したところ従来のスチール棚と比べて組立時間が1台あたり約45分も短縮される結果となりました。

この記事では、ボルトレスラックをおすすめする理由などを紹介していきます。

新品と比べて最大50%の割安価格で販売

ボルトレスラックとは

ボルトレスラックとは、一言でいうとボルト(ねじ)を使用しない棚です。

通常、スチール棚を組み立てる場合は、次の画像のようにボルトを一つ一つ締めなければなりません。

スチール棚はメーカーや段数などによって違いますが、1台あたり60~80本のボルトが使用されています。

仮に手締めで1本あたり30秒かかるとすれば、80本のボルト締めだと合計40分の時間がかかる計算です。

これは、ボルト締めだけに要する時間です。

特にスチール棚を初めて組み立てる場合は、説明書を確認しながら部材・パーツを組み合わせていく必要があるため、1台あたり90分程度の組立時間がかかることになります。

ネジの締め付けを自動で行える電動工具「インパクトドライバー」などがあれば良いですが、スチール棚の組み立てのためだけに購入するのは少々高く感じるでしょう。

また、このような電動工具を扱う際は、パワーが強いことから取り扱いには十分注意しなければなりません。

誤った使い方をすれば、大きな怪我につながってしまう可能性もあるため、自信のない方は手締めによるボルト固定をおすすめします。

「部材をボルトで一つ一つ固定すると労力がかかって組立時間もかかる」

そこでおすすめなのが『樹脂製ハンマー』で簡単に組み立てできるボルトレスラックです。

組立が簡単

ボルトレスラックは、組立が簡単です。

これは、従来のスチール棚で組立時間の大半を占めていたボルト締め作業がなくなったからです。

「ボルト締めなしでどのように部材同士を固定するの?」という疑問があるかと思いますが、ボルトがなくてもしっかりと固定できます。

次の動画を見てください。

ハンマーを使って支柱と間口桟(継ぎ梁)をはめ込んでいる様子ですが、これだけで簡単に抜けないほど強固に固定されます。

これは、支柱の穴とツメの部分がガッチリとはめ込まれるためです。

ボルトで固定する場合は、ボルトを締める加減であったり、「仮止め」→「本締め」の手順を踏むなど気をつけるべきポイントがあります。

ボルトレスラックであれば、ハンマーを叩くだけだから誰でもミスなく組み立てることが可能です。

棚板の高さ調整が簡単

ボルトレスラックは、棚板の高さ調整も簡単にできます。

これは、棚受けをハンマーで下から叩くだけで簡単に取り外して、別の段で簡単に固定できるからです。

従来のボルト固定式では、ボルトを一つ一つ外してから別の段で締め直す必要があったので、大幅な時間短縮につながります。

特に商品の入れ替えなどに合わせて、頻繁に棚板の高さ調整が必要な倉庫や店舗などにおすすめです。

ボルトレスラックのデメリット

組立のしやすさからスチール棚を選ぶときは、ボルトレスラックがおすすめです。

しかし、ボルトレスラックには価格が高いというデメリットがあります。

次は、ボルト固定とボルトレスの価格を

  • サイズ:高さ1800mm × 横幅1800mm × 奥行450mm
  • 段数:5段

で比較した表です。

スチール棚のボルト固定とボルトレスの価格比較表
タイプ 価格
(送料無料)
ボルト固定 23,890円(税込26,279円)
ボルトレス 30,430円(税込33,473円)

※弊社が運営する新品スチールラック販売サイト「ロジスチール」をもとに算出しています。
記事中の価格については執筆時点の金額となります。詳しくはお問合せ時に価格をご確認ください。

ご覧いただければ分かるとおり、ボルトレスラックのほうが価格が高くなっています。

その差は、送料込みで1台あたり7,194円であり、大量導入を予定している場合は無視できる金額ではありません。

耐荷重が違う

なぜ、ここまで価格差があるのかと言えば、棚板1枚あたりに載せられる重量である耐荷重が違うからです。

先ほどの例で言えば、

  • ボルト固定:耐荷重120kg / 段
  • ボルトレス:耐荷重200kg / 段

と80kgの差があります。

基本的にボルトを1本も使わないボルトレスラックは耐荷重200kgから提供されています。

耐荷重が上がるということは部材の構造・強度も変わり、その差が価格に反映されます。

例えば、スチール棚の支柱であれば、次の画像のようにそれぞれの耐荷重で形状が大きく違うことが確認できます。

L字型は、1回折り曲げの汎用性の高いシンプルな形状です。

一方、コの字型は、4回折り曲げ加工によりコストが上がりますが、その分だけ強度が大幅にアップ。

物流倉庫や大規模工場など業務用としてもご利用いただける”頑丈さ”となっています。

中古のボルトレスラックを検討しよう

スチール棚の購入を検討している。

そんなとき耐荷重120kg程度で十分であっても

  • 組立が簡単
  • 棚板の高さ調整が簡単

という点から少し耐荷重を上げたボルトレスラックをおすすめします。

しかし、予算の都合から価格が高くなるボルトレスラックの選択が厳しいケースもあるでしょう。

そこで検討したいのが、中古ボルトレスラックです。

中古ボルトレスラックなら約59%OFFの割安・激安価格もあり

以前に『中古スチールラックの価格は本当に安い?新品と徹底比較』の記事でも調査しましたが、中古を選択することで新品と比べて約59%も安いケースもあります。

もちろん、中古であることから新品と比べて劣化が目立つこともあります。

しかし、中古市場を探せば倉庫や工場などの統廃合・閉鎖などによって低価格でありながら新品同様のスチール棚が見つかるケースもあります。

ボルトレスラックを予算の都合から諦めている方は、ロジプラにご相談ください。

中古価格の無料お見積りだけでなく、弊社が販売する新品ボルトレスラックとも価格比較をしてご提案することが可能です。

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中古スチールラックをお探しならお任せください!

倉庫、工場、バックヤードなどに導入する業務用スチールラックを探しているけど、

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担当営業

営業: 葉田

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