【よくある質問】中古メタルラックは取り扱っていますか？

「メタルラックの中古品は取り扱っていますか？」

弊社が運営する中古物流機器販売サイト「ロジプラ」では、お客さまより中古メタルラックの取り扱いに関するお問い合わせを受けることがあります。

この記事では、中古メタルラックの取扱状況について解説していきます。

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中古メタルラックは取り扱っていません

現在、ロジプラでは中古メタルラックの本体・パーツなどの取り扱いはしていません。

メタルラックとは、アルミニウムやステンレスなどを素材にした金属製の棚のことを言います。

正確に言えば、生活用品および家電を販売するアイリスオーヤマ株式会社が商標登録している製品名です。

基本的には、

• 支柱にポール
• 棚板にワイヤー

が用いられた製品となっており、耐荷重は１段あたり最大250kgです。

顧客のニーズに合わせてさまざまなサイズ、カスタマイズが用意されており、価格も比較的安くなっています。

インテリア、本棚・マガジンラック、食器棚、衣類・洋服収納、布団収納、ランドリーラックといった用途でご家庭を中心に利用。

その他、猫のタワー・ゲージ、テレビ台代わりにしたり、有孔ボード、モニターアーム、ドリンクホルダーの取り付けなど、さまざまなアイデアで活用されています。

中古スチールラックの販売を行っています

ロジプラでは中古スチールラックの販売を行っています。

スチールラックとは鋼（鉄）製の棚であり、メタルラックと同じく物の収納を目的としていますが、さまざまな点で違いがみられます。

棚板の形状

一番の大きな違いが棚板の形状です。

メタルラックの棚板は、網状（ワイヤー状）で作られており、比較的軽量となっています。

しかし、網状であることから隙間があり、小物が落ちやすかったり、収納物の底に跡がついてしまうデメリットがあります。

一方、スチールラックの棚板は、板状のものが主流です。

一枚板だから強度も高く、１段あたり最大500kgまでの物を収納できるモデルもあります。

スチールラックのボルトレスタイプなら組立簡単

スチールラックは、大きく「ボルト固定タイプ」「ボルトレスタイプ」の２種類に分けられます。

大きな違いは組み立て方法です。

ボルト固定タイプは、ドライバーを使って一つ一つボルトの固定・締結を行って組み立てます。

手締めの場合は、ボルト１本あたり30秒程度かかることになり、棚板の枚数によっては組立時間が１時間を超えることもあります。

一方、ボルトレスタイプは、部材の爪を穴にはめ込んでからゴムハンマーで叩きつけて組み立てます。

スチールラックの組立時間の大半を占めるボルト締め作業が必要ないことから、組み立てに不慣れな方でも短い時間で組み立てが可能です。

実際、弊社が販売する「ボルト固定タイプ」と「ボルトレスタイプ」の棚板６段構成で組立時間を比較した場合は、次のとおりです。

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2021-09-27

最後に

今回は、ロジプラでの中古メタルラックの取り扱い状況について解説しました。

基本的にメタルラックはご家庭で使用されることが多く、ホームセンター（ニトリ、カインズ、IKEA、コーナン、ナフコなど）でも比較的安い価格帯で提供されています。

しかしながら、棚板が網状（ワイヤー状）であることから業務用として利用するのであればスチールラックがおすすめです。

スチールラックは、倉庫、工場、店舗のバックヤード、事務所・オフィスなどを中心に導入されています。

組み立てが簡単なボルトレスタイプを含めて中古品の販売もしておりますので、お気軽に弊社専門スタッフまでお問い合わせください。

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