中古スチールラックは増連・連結形式が安い！価格はいくら？

「スチールラックを横並びに設置したい」

そんなときにご検討いただきたいのが、スチールラックの増連・連結形式です。

通常のスチールラックと比べて

• 価格が安い
• 省スペース
• 本体重量が軽い

といったメリットがあることから多くのお客さまに選ばれています。

この記事では、増連・連結形式の中古スチールラックをおすすめする理由などを紹介していきます。

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スチールラックの増連・連結形式とは

増連・連結形式とは、スチールラックの支柱が２本のタイプです。

通常のスチールラック（単体形式）には支柱が４本あり、単独で設置することもできます。

一方、増連・連結形式には支柱が２本しかないことから、単独での設置は不可です。

増連・連結形式は「単体形式」と組み合わせる

スチールラックの「増連・連結形式」を使う場合は、次のイラスト図のように単体形式と組み合わせます。

例えば、スチールラック５台を横並びで設置したい場合は、

• 単体形式：１台
• 増連・連結形式：４台

を購入することで設置可能です。

スチールラックの増連・連結形式のメリット

スチールラックの増連・連結形式を選ぶ最大のメリットは、価格の安さです。

増連・連結形式は、通常のスチールラックと比べて使用する支柱の本数が２本少なくなっています。

当然、そのことは価格面でも反映されることになります。

次は、中古スチールラックの「単体形式」と「増連・連結形式」の価格を

• サイズ：高さ2100mm × 横幅1800mm × 奥行600mm
• 段数：４段

で比較した表です。

中古スチールラックの単体形式と増連・連結形式の価格比較表

タイプ	価格（税込）
単体形式	7,700円
増連・連結形式	5,500円

※価格に送料は含みません。
※在庫状況は流動的に変化します。上記以外の耐荷重、サイズ、段数の中古スチールラックもありますのでお気軽にご相談ください。

ご覧いただければ分かるとおり、中古スチールラックの増連・連結形式のほうが価格が安くなっています。

その差は、１台あたり2,200円であり、大量導入を予定している場合は無視できる金額ではありません。

省スペース

スチールラックの増連・連結形式は、通常と比べて省スペースな点もメリットです。

次は、弊社が販売するスチールラックの増連・連結形式の正面図です。

ご覧いただけば分かるとおり、支柱１本あたり40mmの横幅があります。

増連・連結形式では支柱を共有して使うことから、支柱の横幅スペースを減らすことが可能です。

例えば、単体形式１台と増連・連結形式４台を組み合わせた場合は、横幅160mm分のスペースを減らせます。

特に倉庫や工場の広さに余裕がない場合におすすめです。

本体重量が軽い

スチールラックの増連・連結形式は、通常と比べて本体重量が軽い点もメリットです。

支柱の使用本数が少ない分だけ本体重量も軽くなります。

次は、弊社が販売するスチールラックの本体重量を

• サイズ：高さ2100mm × 横幅1800mm × 奥行600mm
• 段数：４段

の条件で比較した表です。

スチールラックの本体重量の比較表

タイプ	本体重量
単体形式	64.96kg
増連・連結形式	58.94kg

※本体重量は同じ仕様であってもメーカーやシリーズによって異なります。

ご覧いただければ分かるとおり、スチールラックの増連・連結形式のほうが本体重量が軽くなっています。

その差は、１台あたり6.02kgです。

仮に増連・連結形式を10台注文した場合は、総重量が60.2kgも違ってくる計算になります。

基本的にスチールラックは玄関先での引き渡しとなり、『スチール棚（ボトルレス、耐荷重200kg）の組立方法』などを参考にしながらご自身で組み立てなければなりません。

本体重量が軽ければ、その分だけ設置場所までの移動や組み立てが楽になります。

▲このように梱包された状態で届きます。

※記事中の価格については執筆時点の金額となります。詳しくはお問合せ時に価格をご確認ください。

最後に

今回は、中古スチールラックをもっと安く導入するための増連・連結形式について解説しました。

増連・連結形式にすることで支柱の使用本数が減り、

• 価格が安くなる
• 省スペースになる
• 本体重量が軽くなる

といったメリットがあります。

ただし、増連・連結形式にした場合は、あとからレイアウトの変更が難しくなることには注意しましょう。

中古スチールラックでも増連・連結形式は取り扱っていますので、まずはお気軽にご相談ください。